こんにちは、DiscoverHR編集部です。本日は嬉しいご報告です。
NHKの情報番組「おはよう日本」で、離職防止の取り組みとして、当社サービスHR OnBoard※を活用した事例が紹介されました！
※HR OnBoardは、月4問のアンケート（選択式3＋自由コメント1）で入社1年目の離職兆候を可視化するサーベイ
若手の離職が防ぎきれないという悩みは、多くの企業で共通しています。そのような中で、「おはよう日本」で同テーマが特集としてクローズアップされました。
「おはよう日本」で取り上げられた事例
昨今の市況感
とある新入社員の意識調査では、「入社2か月時点で 会社を辞めたいと思ったことは？」という質問に対して、33.4％が「ある」と回答しています。
一般的に転職者は増えているものの、入社して活躍する可能性がある中での早期離職は、本人・企業の双方にとってもったいない状況です。
大手総合建設会社での取り組み
同社は、入社者研修のタイミングで3名の退職者が出てしまうなど、若手の退職に悩んでいました。
そこで、ツールを導入しながら若手の定着・活躍を促進する取り組みを開始しました。
HR OnBoardを活用し、事務系の新卒入社者へアンケートを配信
回答内容をもとにお天気マークでコンディションが悪化している社員を可視化
自由コメント欄をAIが読み込み、フォローが必要な社員を抽出
これらのデータを確認しながら、面談など適切なフォローを実施
取り組みの成果
結果、不調や不満を抱える社員にいち早く気づきフォローできたことで、入社1～2年目の事務系社員116名のうち、退職者を0名に。
さいごに
昨今、退職代行サービスが世間をにぎわせている中で、“企業側の努力にもスポットライトを当てたい”という取材を担当された記者の方の想いが、今回の特集に繋がったそうです。
当社も、人事の皆さまが日々奮闘されていて、定着や育成に心を砕いておられることをよく理解しています。そんな各社の地道な工夫や努力が、このような特集を通じて世の中に届くことを本当に嬉しく思います。
一人でも多くの入社後の活躍を実現できますよう、これからも皆さまのお役に立てる情報を発信してまいります。
