心理的安全性とは、誰に何を言っても、指摘をしても、拒絶されることがなく、罰せられる心配がないと組織のメンバーが感じている状態のことです。
理想の組織状態とは?
注意をしたいのは、心理的安全性の高い組織=話しやすい組織、仲の良い組織ではないということです。仕事への高い要望のもと、メンバー同士が健全に意見を戦わせ、生産的で良い仕事をすることに力を注げる組織のことを指します。
心理的安全性をつくるフレームワーク
「行動」の結果、良い「みかえり」があると、次回以降「きっかけ」がなくても同じ行動をとる確率が上がります。この繰り返しが、心理的安全性をつくっていきます。
具体的な「きっかけ」が「行動」を生む
あいまいな「きっかけ」では求められていることが伝わりにくく、最初の「行動」が生まれにくくなります。より具体的な「きっかけ」を与え、求める「行動」を明確にすることが、「行動」を生むためには重要です。
心理的安全性のサポートに『HR OnBoard NEXT』
1ヶ月に1回、5~8問のアンケートで従業員のコンディションを正確に可視化します。何に悩んでいるのかも分かるので具体的な声がけやフォローができます。適切なアドバイスが分かると、良い「みかえり」に繋がり、心理的安全性をつくっていきます。