『働き方改革』が施行されてから、貴社ではどのような変化がありましたか?
今日は、『働き方改革』は『学び方改革』と題してお送りします。
労働時間の減少=収益の減少につながる?
働き方改革法8つのうち、大半は労働時間に関するもの。
各企業様からも施行後の変化として、
「社員の残業時間が減った」「有休消化率が高まった」といった声を伺います。
簡単に言うと、労働時間の減少という変化があったということ。
当たり前ですが、
労働時間が減少しても、生産性が変わらない場合、それは収益の減少を意味します。
一方で、企業として存続していくためには、成長し続けなくてはならない。
では、どうやって成長していけばいいのか?
『働き方改革』は『学び方改革』
短くなった労働時間の中で成長を続けるには、
・バリューチェーンを見直し改良する
・生産性(仕事の質)を向上させる
大きく2つが考えられます。
特に生産性の向上は、“社員一人ひとり“に求められるものであり、
社員の能力が同じままでは生産性の向上を図ることは難しい。
仕事の成果(アウトプット)を変えるためにはインプットを変えなければいけない。
つまり、『働き方改革』を推進するためには、『学び方改革』が必要になってくる、
と言っても過言ではありません。
自社の社員が『学び方改革』できているか?見直すきっかけになれば幸いです。
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