人的資本経営を考える｜エンゲージメント診断の活かし方

昨今、世界的に注目されている「人的資本経営」。人材を資本と捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。

人的資本の取り組みに向けて注目されているエンゲージメント診断。ただ診断するだけでなく結果をどう活かせば良いのか、ポイントを解説します。

目次

エンゲージメントが注目される背景

エンゲージメントとは、結婚や契約など他者同士の繋がりを意味します。人事領域においては、従業員が組織への愛着・信頼・期待を持ち、仕事にやりがいを感じながら組織に貢献しようとしている状態を指します。

　

エンゲージメントを高めることで、組織活性化やモチベーション向上、業績向上、離職防止に効果的だとされています。そのため、人的資本経営の中でも注目されている取り組みです。

エンゲージメント診断　基礎

エンゲージメント診断を実施する際に重要なのは、診断結果を活用し改善アクションを取れるかです。そのために押さえておきたい4つのポイントをご確認ください。

エンゲージメント診断　活用のポイント

エンゲージメント診断の活用を「軌道に乗せる」までに躓きやすい部分を各フェーズごとに紹介します。ぜひ、診断に取り組む前に準備をいただければと思います。

エンゲージメント診断を活用するための最重要ポイントは、現場を巻き込みながら、回答促進と改善アクションを行うこと。

エン・ジャパンでご支援できること

タレントビューアーは、株式会社プラスアルファコンサルティングのTalent Pallet（タレントパレット）の多機能なシステムと、エン・ジャパンが約40年間人事領域で培った人事課題を解決するサポートを組み合わせた、タレントマネジメントシステムです。

エンゲージメント診断の実施、回答分析、改善アクションの管理まで対応可能。また、タレントビューアーを使えば、他の人材データを掛け合わせて分析することができ、より精度の高い人事戦略、施策を行えるようになります。

ぜひ一度サービスサイトをご覧ください。